はるか昔、社会の教科書に四大公害病の1つとして載ってたなーくらいの記憶の水俣病。
それを広く世界に伝えたのは日本人ではなくアメリカ人の写真家やったって初めて知った。
当時は日本に居る外国人って格段に少なかったと思うしそんな中で写真を撮ってまわるってめっちゃ大変やったんじゃないかと思う。
仕方ないかもしれんけど日本人キャストの顔ぶれに見覚えがありすぎてまたですか感も否めない。
ジョニデファンとしては待ってました！っていう主演作で日本が舞台っていうのにもとても感慨深いものもあったけど
良くも悪くも綺麗に展開が進み過ぎてユージンや水俣の人達の心の中葛藤や変化が分かりづらくやや唐突感を感じて
見やすく出来てる分、残るものも少なくて胸に刺さるとか強烈な印象が残るとかがないのが残念。
