このレビューはネタバレを含みます
シリーズの中で1番面白かった！
（1番怖かったのはシスター）
基本的にウォーレン夫妻が好きなので、シリーズの中でも夫妻が戦うのは3本。これがラスト。
今まで散々悪霊や悪魔と戦ってきて、最後は人間相手だったのが良かったなぁ。
弁護士に「陪審員相手に悪魔に取り憑かれていたからなんて言えませんからね！」と言われて、エドが「じゃあ我が家へどうぞ。保管庫に…アナベルとかどうかな？」と言われて、もう次のシーンでは怯えながら裁判所で「…悪魔に取り憑かれていたのです」って言ったところ好きです。何があったのか知りたい…
何の映画だったか漫画だったか…邪悪なものと戦う時に「幸せだった記憶を思い出せ」って言われるやつありましたよね…（ざっくり
今回のラストもエドが『初めてのデート』を思い出すことで呪いの力に勝ち、祭壇を叩き壊したじゃないですか。
いつか自分が困った時に思い出せる記憶が沢山ある人生だといいですよね。
病院のベッドで昏睡状態のエドに付き添うロレインが『エドのいる場所が私にとって家よ』と答えるところ、良かったなぁ…
最後のロレインのロケットペンダントからお薬が出てくる展開も最高でした。
元神父の家に行くシーンで「あれ…おおきめのペンダントしてるな…」って思ったんですよー！！
泣いちゃう。愛は勝つ。点数上げちゃう。
（今日時点でシリーズ中「ラ・ヨローナ 泣く女」だけが無料で見られません。その点だけ残念）（Amazonプライム・ネットフリックス・Hulu・Disney＋になし/2024/06/13）
