RyanMihawk

唐人街探偵 東京 MISSIONのRyanMihawkのレビュー・感想・評価

唐人街探偵 東京 MISSION(2020年製作の映画)
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Young!&Rich!
とんでもないニチアサ特撮感!
最初このノリは一体なんなんだろうと戸惑ったけどこれはニチアサ特撮だったわ…
強キャラに次ぐ強キャラとドタバタアクション
エンドロールがいつもの半分くらいのサイズの文字で画面いっぱいなのにいつもの倍ぐらいの長さがあって中国の巨大さに眩暈がしました こんにちはtokyo
善と悪がひっくり返る 正義は遅れてやって来るってどういう意味?!
新宿TOHOシネマズの前の道が実際の4倍くらいの広さあって😅 でも勘違いJAPANなのが素敵よ しかもけっこう忠実と言っていいと思ったし 道の再現度は高いけど店?とか屋内はまあこんな広い空間はない!の連続ではありましたが…
前回までのあらすじが全く分からん状態で見始めることになるんだけど本編前の3分で登場人物紹介と世界観の説明をしてくれてありがたい しかもそれだけ見たらなんの問題もなく本編を楽しめるという親切設計
冒頭からド派手なドタバタアクションYoung and Rich
ずっとこのノリで行くのかとビビった
手術室のシーンかなりオモロい こういう映像の面白がり方、久しく味わってない
まったく統率の取れていないチームなのに何故か心は通じ合っている、というのがミソなのかな…妻夫木聡のウインク最強
最後の父娘の因縁ドロドロはよく分からんかった 謎の女裁判官の涙 でもあれこそがチャイナなんだろうか 未知
最初から一貫してあるテーマとして主人公が悪人なのか善人なのか、性善説性悪説のスリルがある 主人公の中に完全犯罪してみたいという欲望が眠っているのも面白い

まったく毛色の違うタイプの独身男性四人がジタバタしまくるコメディ至上主義映画と言った感じ 国一番のヒットまで行く理由は正直ピンとこないけど主人公のネクタイがピンク 年齢も背格好も違う男たちの何故かお揃いのコートのスタイリングがずっと輝いていた
RyanMihawk

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