劇場 No 105
原作のことは全く知りませんでしたが、楽しめました👍
アニオタの高校一年生・小野田坂道👤
ママチャリに乗って秋葉原へ往復90km🚴♂️の脚力を買われた彼は、縁あって自転車競技競技部へ入部、仲間たちと協力してインターハイ出場を目指す...🚴♂️💭
序盤からクライマックスのような展開で始まる安定のスポ根ドラマ🎬
孤独なオタク少年だった小野田、過去の不本意な結果に引きづられている今泉が中心に進むストーリーラインは、レースの疾走感とともにサクサク進んで飽きません🚴♂️💭
小野田がメインかと思われたストーリーが、中盤以降からチーム全体へと焦点が移り、チームの絆が描かれて行くのが爽やかで良かったですね👍
聞けば、走行シーンはCG無しでの撮影だったそうですが、かえってレースの緊迫感が伝わってきたのでは...🚴♂️🤔
また ‘今日俺’ とは全く違う ’伊藤&橋環‘ ペアの雰囲気も楽しめました...コメディエンヌでない橋環を観たのは初めてでは...🤗控え目のメークが自然で良かった👍
ただ、ライバル校との因縁や確執が殆ど描かれてなかったので、クライマックスのレースは多少インパクトに欠けていたのではないかと感じました...🤔
これはストーリーが、新チーム結成の過程にしか割く時間がなかったからでしょうけど、そこが残念なところでした...終盤の追い上げ劇も少々無理感があったかなぁ🚴♂️💭
それでも、最近観た青春ドラマとしては正統派で安心して観られる作品でした🤗
※ポップコーンを買おうと思ったら、親子連れの長い列🍿ようやく劇場にも活気が戻りつつあるのを実感しました🤗