★古き良きハロプロメンバーの映像&音楽を大画面で拝める！
★原作を読んでいる方にはより楽しめるストーリー？！
★ラジオでお馴染みキング(松坂桃李)のヲタク姿必見！
あやや、松坂桃李、共に地元の近隣の中学出身でこのストーリーとキャストを知った瞬間に鑑賞決定作品でした。
が、少し期待値が高すぎたかもしれません。。
原作を読んでいるとわかる部分なのかもしれませんが、
劔樹人さんのことをよく知らないので
トークライブを開いている仲間達がハロプロファンの中でどれほど支持されていた人達なのか(そもそもトークライブができるほど人気の人かとか、歌を歌うことになったのも突然すぎて…etc)
上京したことも映画を観た後に調べて上京の経緯を知ったりと
シーンの繋がりが少し突然すぎる部分もあった気がします。
気になったのがどこかのシーンの切り替わりがえらく長い間真っ黒のシーンがあって、違和感を感じました。
世代なのでハロプロの話などをもっと出して欲しかったのですが、そこも思っていたよりも物足りず…映画を見終わった帰りにハロプロ聴きまくりながら帰りました。笑
内容はいくらでも面白くできそうな内容だと思うので、
ハロプロ部分のヲタ活をもっと面白おかしく演出して、ラストに感動を持っていってもよかった気がするのですが、
実際あったお話だから大袈裟にせずリアルを追求したのでしょうか。。
劔さんの迷いが暗く長くいまいちメリハリが付きにくい結果が出てしまったかなと思います。
映画作品をひとつ作るのはとても大変だと思うのでこんな風に書いてしまうのは申し訳ないのですが、
純粋に思ったことを書いてみました。
