編み物しながら観られる邦画を探し、アマプラを彷徨って辿り着いた。
何度も思い出す過去の記憶、その時の自分との自問自答とか、40代の今でも分かるけれど、歳を重ねれば重ねるほどこの時間は多くなっていくのだろう。
田中裕子さんの可愛いさと切なさにギュッと心を掴まれる。そして心の声のお三方もまた癒し。
人の心の揺らぎとか切なさが詰まった映画だなぁと思ったら、沖田修一監督だったのですね。たまたま出会った映画だったけれど、とても良かったです。
(訪問介護をしている身として、ボロボロの玄関ドアにリアリティを感じました 笑)