せびたん

ビニール袋の夜のせびたんのレビュー・感想・評価

ビニール袋の夜(2018年製作の映画)
3.5
ABCオブデス(オムニバス)の中の1作を思い出した作品でした。
その作品はゾンビで街中がしっちゃかめっちゃかになってる中、マンションの自室のベッドに括りつけたゾンビ化した夫を相手に積年の愚痴をぶちまけてる初老の女性の話でした。

この状況でキミらは何をしているんですか?
というところが本作と共通しとりました。

あちらはコメディだったけど、こちらにはコメディ要素はそれほどなくて環境問題に寄せてきてました。そんな意図はあえて読み取らず、ナンセンスなコメディとして見たほうが楽しめそうだったので私はそうしました。まあでも誰かがそれを語る必要はあるけど。気づかないフリ…😗

主人公の39歳の女子の存在感が圧倒的でした。
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