ナスターシャキンスキー主演のファンタジーホラーという雰囲気のラブロマンス。
冒頭からノーブラでブラウスの上からポッチをありがとう!
美しもあり可愛く妖しげな魅力がテス以上に堪能出来る本作。
公開から40年経った今でも姿勢もスタイルも良い彼女の一挙手一投足に釘付けだ。
彼女だけでなく脇を固めるマルコムマクダウェルや園長のオリバーやアリスの演技も素晴らしい。
特に難しい役をマルコムならではの怪演が光る。まさにキャットピープルだ。
ストーリーも地のついたリアルな現代描写に少しのファンタジー要素を入れる事で絶妙なバランスを生んでいる。
獣化シーンは当時流行っていたハウリングや狼男アメリカンの様な特撮がイイ味出してる。
デヴィッドボウイの主題歌もハマって本作のなんとも言えない魅力になっている。
当時は怖くて観れなかったがTV放映時は後半の四肢を縛っての行為は全カットか?
悲恋かと思ったがまさかのハッピーエンド?で良かった。