このレビューはネタバレを含みます
死生観とか人生におけるあらゆることの無意味さ、所有する概念のおかしさ、などなどあらゆる問いをユーモアを交えて提示してくるあたりがすごくいい映画だと思った
実際死んでしまえば全ては無意味で幻想だったように消えてしまう。そんなものに本当の意味でやってはいけないことなんて無いように思えるし、同じ明日が来るなら、何かを手に入れるよりも食べてラリって飲んで交わることのほうが有意義に過ごせるのってループの外でも同じことなはずだ
結婚式にアロハシャツで出席しちゃうようになったとかすごいよね
あんなのはあるようでないバカげた決まりごとのひとつでしかないことを思い出させてくれる
ループのない世界に帰るとか真実の愛とかはそこまで面白い脚本ではなかったけど
タイムループ中に過ごした日々を知らない人とは人生を共に過ごせないに決まってんでしょって思います
星空の下で一緒に恐竜を見た人と結婚しようって決めました💒🦕⛺️
