彼女と友達の結婚式に参加したナイルズ。結婚式にふさわしくない格好・振る舞いで完全に浮いていたが、感動的なスピーチで会場を虜にし、新婦の姉サラと良い雰囲気になる。二人が結婚式を抜け出し良い雰囲気になった時、突然弓矢が飛んできてナイルズは負傷する。洞窟に逃げ込んで行くナイルズ、そして心配して追ってくるサラ。光に包まれると2人は結婚式の朝に戻ってきてしまう。
『This is today. Today is yesterday. Tomorrow is also today.』この映画を一言で表現出来ちゃう映画の中の台詞。
面白い映画でした。この映画の魅力は何と言うか不思議な雰囲気なところ。伏線回収もさらりとやってる感じがお見事。ストーリー自体が良いとかって言うよりかは見せ方なんでしょう見せ方と音楽とかなんかな。
ものすごく幸せな日って時間が止まってほしいとか、こんな日が毎日続けばって思ったことあるけど、その日がリアルに毎日続いたらそこに意味を感じれなくなって幸せって思えなくなるんですかね。永遠でないからこそ、そこに儚さとかがあって、そこに愛情とか情熱とかが出てくるのかなって思わされました。
