りょーこ

ザ・ラスト・ソルジャー 砲兵部隊・最後の英雄のりょーこのレビュー・感想・評価

2.0
セルビア産長編戦争映画

長い。
それだけ。

『アンノウン・ソルジャー』ぽいのを狙ったのかもしれませんが、あまりにもアンノウン過ぎて置いてきぼりにされました。

生き残りが教会で会って、戦場を思い出すって展開なので、そもそもがネタバレ。

セルビア民謡?みたいな音楽は素敵でした♪



第一次世界大戦中。

セルビアの生物学教授ステバンも徴兵され、第5砲兵隊の軍曹に任命された。

右も左も分からない中、アレクサンドル中尉の配慮で色々と学んでいく。

しかし砲兵は重装備で動きが鈍く、馬も疲弊。
さらに敵の攻撃を受けてしまい……



ん~冗長(´Д`)

監督は、クリスチャン・スレーター&ヴァル・キルマーの微妙ケイパー『ハード・キャッシュ』の方。

うむ、なるほどw

っていうか彩プロ。
なるほど、なるほどww

とりあえず全部撮ったから見せよう、なのかな?
不要と思えるやり取りが多くて退屈でした。

戦闘シーンはまあまあの迫力ですが、あくまで小規模。

セルビアらしさも特に感じられず、教授の成長とかもなく、なんとなく上官と仲良くなってやっていく。
それだけでした。
りょーこ

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