イントゥ・ザ・ディープ：殺人発明家の深層のseriFilのレビュー・感想・評価

イーロンマスクの出がらしみたいなデンマーク発の救いなきサイコパスの顛末。会社は楽しそうだったんですがデタラメなひとだったのかな。ただ、カメラに収まっていたサイコパスへの言及とか、自覚的だった節もあり逡巡や苦悩もあったのかもしれません。そうした自身の特質を相対化も出来ているけど止められない、それもサイコパスの特質でしょうか。人を殺すことと悦びが重なってしまう人は、どうしたらいいんでしょうね。音楽の使い方がちょっとでした。