殺陣の宝石箱ことジョンウィックシリーズ。最後だからでしょうか、思いつく限りの新しい殺陣のアイデアで溢れてました。本シリーズで最初に驚かされたのは、わちゃわちゃ混戦の超至近距離での頭部へのズドン！斬新でした。志の低い日本映画がちゃっかりパクってましたけど。。で、本作で見せたのは、自動車をフル活用、凱旋門をぐるぐる回りながらのユニークアイデアは、もう笑うしかありません。そして最後の決闘、その決着の仕方。これがまたアイデアでした。そしてあらためてジョンウイックシリーズの特異な世界観を決定づけているのは、つくづくキアヌ。なんですよね。
