【撮り溜めたWOWOW映画 VOL.1】
ようやく時間が取れるようになり、録画した映画を観始めました。
今回いよいよスタートです。過去から遡っていきます。
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フランスに住む主人公の老女が、死を迎える日までの数時間を描く。
フランス映画の字幕版鑑賞は初となりました。
雑貨巡りが好きなHope3000。
特に、年季を帯びて味が出たアンティーク雑貨に惹かれるため、鑑賞しました。
アンティーク雑貨は高価なものが多く、実際はなかなか手が伸びませんが…。
冒頭から様々なアンテークなものが登場。家具、雑賀、飾り物、小物…。こんなものに囲まれて生活してみたい。
動くからくり人形が特に印象的。人形の細かい動きを実現するその技術力の高さといったら… 物哀しい表情を見せて、繊細で美しい人形。
それに、フランスらしい雰囲気が感じられる。老女の家は白色の石でできており、家を囲む塀も同じ石でできている。鳥のさえずりが聴こえる広い庭もある。ここの芝生に寝そべったら最高だろうなぁ〜w 海外生活に憧れる。
ただ、ストーリーはイマイチでした、、
現実と過去と幻とが時々に混ざり合って、まとまりに欠ける印象。
最後のCGも、どうも安っぽさが否めない…。
名前に惹かれるまま観ましたが、タイトル負けしているように感じてしまいました。