理解し得ない怪物にかける言葉も無い。
非人道もここまで来ると別惑星の物とすら思えてくる。
人生を立て直すチャンスも救いもどうして踏み躙る…どうして自分の事だけ…
こういう実録犯罪を描く作品はどうして世に放つまでして伝えたかったのかが分からない時がある。どうやら同監督作でアキバの通り魔殺人の映画も作ってるみたいで…恐ろしい
救いの無い現実をまじまじと見せつけられたまでだったが、役者陣のお陰で最後まで惹きつけられた。
奥平くんの存在感、ラストのパンチは映画初出演のソレじゃない。
あとやっぱり、長澤まさみの女っ気はたまらないね。DEEPのミュージックビデオの時の聖子ちゃんカット、あの時から色っぽさが尋常じゃないの
締めの岩代太郎さんの曲もまた印象的だった。
