さりさり

郵便配達は二度ベルを鳴らすのさりさりのレビュー・感想・評価

2.8
タイトルがカッコいいので観てみました。
官能的なシーンが出てくるのは知っていました。
それがジャック・ニコルソン✕ジェシカ・ラングだなんて、興味あるじゃないですか。

流れ者のジャック・ニコルソン。
たまたま立ち寄ったレストラン&ガソリンスタンドで働くことに。
ところが、店主の嫁(ジェシカ・ラング)とデキてしまい、二人は店主が邪魔になってしまう…。

なかなかハードな内容なのですが…。
でも、ん〜…。
全く心に刺さらず…。
タイトルの意味もよくわからず…。

ジャック・ニコルソンとジェシカ・ラングが、飢えた獣のようにしか見えなくなってしまいました。
これは「激しい愛」なのか?!?
ただの「一時の夢」なのか?!?
それとも「ただ強欲」なだけなのか?!?

ジャック・ニコルソンがめちゃくちゃ悪い「顔」で、よくまぁ店主はこの男を雇ったな、ってびっくりです。
どう見ても悪人顔でしょーよ。
人2〜3人殺して来た顔ですよ。
店主、人を見る目がないですわ。

人のいい店主が可哀想な映画でした。
さりさり

さりさり