このレビューはネタバレを含みます
ドキュメンタリーとしては出来すぎているかなと感じた。
オイスタインが、「他人の苦しみを見つけては、アトリエに持って帰ろうと、そうやって世界を見てる。」と言うと、バルボラは
「苦しみにも美が無ければならない。」と答えてたのが印象的。
ベルティルも「バルボラは暗い面ばかり知りたがる。インスピレーションを得るのだろう。」と。
もしかしたら、もうベルティルを描くことは無いのかもしれないけど、友情は続いてほしいな。
映画の内容とは別に、世界一人道的と言われるハルデン刑務所や手や首にタトゥーが入ったノルウェーの美容師さんを見られたのが良かった。