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ナイトメア・アリーのresionのネタバレレビュー・内容・結末

ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

・登場人物の心の闇がまあ深い
・あっ聞かなかったことにしとこ...って話のオンパレード。特にエズラ爺ちゃんの告白にはどん引き
・幽霊や怪物は出てこないけれど、すごく「「怪奇」」な映画
・怖くて胡散臭いウィレム・デフォー、満点です
・10セントの風呂、居間と分かれてないのね
・中盤のブラッドリー・クーパーの「怪人」っぷり大変良い
・あり得ないほどお洒落な仕事場、でもケイト・ブランシェットだしな...で納得できちゃう
・全く爽快感のない最悪な乾杯シーン
・終盤は畳みかけるような悪夢。堕ちるときはあっという間
・生々しい暴力からの強烈な顔面破壊描写
・紆余曲折ありまくる展開と、結末の美しい着地
・特に物語に絡むわけでもない「エノク」の圧倒的な存在感よ
(『デビルズ・バックボーン』の不発弾を思い出した)
・自分が読心術受けたら何を話してしまうんだろうか...
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