映）2023.54＠TOHOシネマズ上野。キャプテンマーベルが、ひょんなことから二人の女性と即席チームを結成し、銀河の星々を滅ぼそうとする敵と戦う話の筋。とはいえ、その敵が過去にキャプテンマーベルが関わった事から起こったことでマーベルに敵意を持つようになったことなので、何か無事に世界を救ったとしてもスッキリ解決とはいかない。それに即席チームを組む二人についても、親などがマーベルと過去に関わったらしくまったくの初見で知り合ったわけでもないらしい。途中少し寝落ちしたためそのへんを見逃しているという可能性はあるかもしれないが。最近のマーベル映画は世界観が広がり過ぎて内容を完全に理解するには事前に関連作品のおさらい、過去作品の再鑑賞は必須になってきている。新作公開のたびに時間がない中そのようなことをしなくてはいけないとなると、今後鑑賞の優先順位を考え直す必要に迫られているのかもしれません。まあ裏を返せばそれだけの魅力がこのシリーズにはあるということなのか。時間か、知的好奇心の充足か。悩んでしまう。いろいろとくだらないことを書いてしまったが、単品の映画としては面白かったです。感想はこんなところです。
