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さよなら、私のロンリーのmat9215のレビュー・感想・評価

さよなら、私のロンリー(2020年製作の映画)
2.5
ホワイトトラッシュものかと思ったら、親娘三人でこすい犯罪を続ける歪な家族ものだった。ゆるく笑える。天井の縁から壁面に流れ落ちるピンクの泡や、何度も揺れる地震といった象徴っぽいできごとには、あまり心を動かされなかった。屋内で鏡を使った構図も物語を駆動するほどではない。分け前三分の一ルールのエピソードは面白かった。
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