kurage

情婦のkurageのレビュー・感想・評価

情婦(1957年製作の映画)
4.6
セリフの応酬だけで展開が速く、飽きさせない。ディードリッヒには聡明で強い女が似合うが、そんな女こそ間違った方向を選ぶ可能性があることを示唆するものでもあった。素晴らしいストーリー展開。モノクロで古い映画のように見えるが、現代に通じる普遍的なメッセージがある。
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