このレビューはネタバレを含みます
最初から最後までずっと辛い。
認知症になったおじいちゃんも
介護してる娘も
おじいちゃんにイラついてしまう娘の旦那?さんも
どの立場もめっちゃ辛い。
色々なことがわからなくなっていくって
どういう感覚なんだろ?って思ってたけど
それがなんとなく理解できるような感じな
ほとんどおじいちゃん目線。
キッチンからリビングに行ったら
家には1人のはずなのに知らない男
↓
誰? あなたの娘の旦那ですよ。
↓
混乱して部屋を移動するおじいちゃん
↓
娘が部屋に入ってくる。
↓
さっきお前の旦那が〜
↓
娘「旦那なんていないよ」
↓
さらに混乱おじいちゃん。
的な感じ。
娘もとっても優しい人なんだけど
認知症の人が言うことには反論せず、うんうんって共感することが正解っていうのもこの映画で理解できた(´・ω・`)
どんどん認知症が進んでくのも
辛い(´・・`)
時系列とか出来事とか人物とか
本当にぐちゃぐちゃで
さっき書いた旦那なんていないよ??の超序盤シーンに出てくる男女が施設の人で
その時の窓からの景色が施設と同じだったりとか
あんな序盤から施設に入ってたということか!?とか
色々考えてみたけど多分そうじゃなくて
よくわからないままが正解というか…
だからわけがわからんってなるのもしょうがないというか…
わかんないけどわかったような…上手く言えないけどちょっとだけ理解したようなつもりになった( '-' )
𖦹ࡇ𖦹?????
と
('A`)辛いいい
しかない!!笑
最後ハッピーエンドじゃないのも
現実ってこんな感じだよねって良かったし
家族に認知症の人がいる人もいない人も
みんな見てほしい( '-' )