このレビューはネタバレを含みます
キネマの神様
東村山音頭歌ってた
さようなら 志村けんさん
大船撮影所で一緒に映画を作った諸先輩、仲間たち
一生懸命ではなくて一所懸命って言っていたところがとても好き
園子さん して後悔する、しなくても後悔する、どちらの後悔を選ぶか、それが人生よ
志村けんならどう演じていたのか、やっぱり想像してしまった 思った以上にそう観てしまった
年齢を重ねたときに今と同じ作品を観ると感覚が全く違うんだろうな
往年のスター桂園子、北川景子素晴らしすぎ
キャメラ、活動写真、朝ドラで知った昔の映画界のそれぞれの名称
ここで朝ドラが生きとるやん!となった
たくさんの感想を読んでいると、沢田研二さんがどれだけ愛されていたのかが分かる
志村けんさんの遺志を継ぎ、銀幕の向こうでお芝居をしている姿は何モノにも変えられないだろう
ドリフでしか見たことがなかったが、今ジュリーに触れられたこのタイミングも何かの神様との縁なのか
映画が大好きな方々が作る、愛たっぷりなキネマの神様
そして、松竹映画100周年記念作品、山田洋次監督
わたしは22歳、今観ることができて本当に良かった。