山田洋次監督による映画界の人々に捧げる作品。
コロナ禍で亡くなった志村けんが出演する予定だったことでも話題になったことも。
その代役を任されたのは沢田研二。
どこかしらセリフの口調が志村けんっぽいところが、意識して演出しているのではないかと想像しました。
沢田研二、宮本信子、小林稔侍、
菅田将暉、永野芽郁、野田洋次郎、
個々の役者はとても良かった。
でもやはり気になってしまうのが、
どの役者も20代の頃の姿と一致しない点だ。
それとスクリーンの中から飛び出す構想は「カイロの紫のバラ」を連想してしまいます。