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キネマの神様のkarinのレビュー・感想・評価

キネマの神様(2021年製作の映画)
3.7
酒に溺れて借金も繰り返すどうしようもない、夫としてと父親としても迷惑かけているダメ親父ゴウの、晩年の一念発起のようなお話。孫の存在も大きかった。
令和の女優がちゃんと姿も声も昭和の女性のようにみえたし、志村けんさんがゴウを演じてる姿も自然に想像できた。酒振り回して怒ってる姿とか笑。テラシンと淑子、テラシンとゴウの関係性も好きだな。
映画愛を感じるジャンルが個人的には好きなので、◎。
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