私は映画が好きです。
カットとカットの間に映画の神様が宿る。
取り止めのないようなひとつひとつのカットが名作をつくる。
人生は諦めるには長すぎて、悔やむには人生は短い。
エンドロールをみながら涙が止まらなかった。私は映画をずっと好きなまま死んでいきたい。そうやって人生を歩んでいきたい。
私にとっての志村けんさんは、デニムのつなぎを着て動物たちと戯れている優しいおじさんでした。それを見るのが毎週の楽しみでした。
両親はまた別の姿をしてテレビに映る志村けんさんにたくさん楽しみをもらっていました。
世代を越えるスターに敬意を込めてコロナ禍の演出は必要だったと思います。
原作はまた違うものだと言う話をよく目にしました。ですから、原田マハさんの原作もしっかり読んでみようと思います。
あと、ディレクターズカット版も。