オーウェン

ライド・ライク・ア・ガールのオーウェンのレビュー・感想・評価

3.0
日本でも女性騎手がようやく登場したが、これは女性として史上初のことを達成した騎手ミシェル・ペインの伝記。

10人兄妹の末っ子だからそれがタイトルに掛かっており、周りがすべて男性騎手の中で初めてのことに挑戦していく。

怪我や挫折を乗り越えて運命の馬に出会い、そしてオーストラリアのメルボルン・カップへと望む。

騎手の映画だけど、競馬シーンの描き方は他と何ら変わるものはない。
「シービスケット」の方が明らかに出来は良い。

この映画は今現在だからこそ作られたのであり、男女の垣根がなくなっていく1つの過程を見れる。
オーウェン

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