このレビューはネタバレを含みます
中盤までに見られたムゲの一方的すぎる愛情と日之出の虚しすぎる対応が凄く刺さった、好き
ムゲははじめ日之出のことも周りの目も何も考えずに自分勝手に自由に好きであることを楽しんでて、その姿が痛くて真っ直ぐすぎてなんかとても素敵だった
こんな子見たことないのに何故かすごく納得感がある
自分もこんな風に正々堂々人を愛でられたらなという羨望の気持ちからかな
そしてそれを全く相手にしない、なんなら嫌がってる中盤までの日之出がまた凄く好きだったのですが中盤以降はきれいな展開で個人的には置いて行かれてしまったところがあるけども主題歌とか猫の世界観には合っていて、これはこれで良きですなと思いますた