ヨルシカが楽曲提供していることもあり、視聴しました。
無限大謎人間、略してムゲ。
そう呼ばれた彼女は、いつかの夏、花火大会で母親の再婚話、やけくそに駆け出したその先で猫になるお面を売る、お面屋に出会いました。
猫になることで、好きな人の元に自由気ままに行って、猫として愛されることで、悲しみや憂鬱を埋め合わせる日々に、幸せを感じていました。
でも、そこには思惑が。
「猫、お前はいいよなあ」なんて、公園で、あるいは、軒下の影の中でくつろぐ彼らを見て思ったあの時と、きっとムゲは同じ気持ちだったでしょうか。
人生につきまとう悲しみと、猫と、そしてそれを乗り越える為の愛の物語だと僕は感じました。
ヨルシカの曲やっぱいいね。
お二人共、お幸せに。