Tomo

ライムライトのTomoのレビュー・感想・評価

ライムライト(1952年製作の映画)
3.9
シティライツに続くチャップリンの映画2本目。
そしてとっても久しぶりの映画レビュー。
この映画はシティライツとは違い音声ありのモノクロ映画のため、初めてチャップリンの声を聴きました。コミカルな動きは相変わらずですが、シリアスな演技もハイレベルでした。
昔は輝いていたが今や過去の栄光に囚われた売れない芸人のおじさんと、うら若きバレエダンサーの交流を描くラブストーリー。一言一言の例えや言葉選びが秀逸で、最後まで美しいストーリーでした。
Tomo

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