ライムライトの作品情報・感想・評価

「ライムライト」に投稿された感想・評価

櫻

櫻の感想・評価

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人生は舞台。頭上で照らすスポットライトは、ついたりきえたりする。暗い哀しみに落ちたとしても、踊り続けるのが運命。時にはおどけて喜劇役者のように、人生の哀しみをポップにユーモアへと昇華させよう。きっと哀しみも苦しみもどん底もすべて揃って喜劇なんでしょう。もうだめだと思った時に、思い出すだろうな。言わずと知れた名作。チャップリンの作品の中で最もすき。
粉雪

粉雪の感想・評価

5.0
チャップリンの映画で1番好きかも知れません。何回みても、何故か泣けてしまうのです。
Ronnie

Ronnieの感想・評価

4.8
明日じゃなくて、今夜観て!
凡人が惹かれ、悪人が涙し、天才が嫉妬する映画です。
『ライムライト』こそ、間違い無くチャップリンの最高傑作です!と書きつつ、また『街の灯』を観たら、僕は『街の灯』こそ最高傑作だ!なんて無責任なことを書くのでしょう。
そう、チャップリンは、どの作品も観終わった時に『これ以上の映画は無い!』って思わせてしまうんです。
永年『喜劇』を演じてきたチャップリンが、本作では『カルヴェロという落ちぶれた喜劇役者』の役を演じてます。真に愛に溢れたカルヴェロこそ、チャップリン自身の姿、本作でチャップリンは生身の自分を演じたんですね。
山高帽でステッキ持って、笑いと涙を誘う無声映画のチャップリンの方が、親しみやすくて面白そう、、、そんな先入観は全く不要です。是非ライムライト観て、心を満たしてください。バイオリンとピアノのコント、爆笑と感激、必見の名場面!
ライムライトという曲だったんだ!チャップリン作曲なんだ!知らなかった!
チャップリン晩年の自分を投影してるような作品
人生に意味を求めるな的なセリフがよかったけど、バレエのシーンとネタのシーンが長すぎたからこの点数
ドラマ性が先行して、チャップリンの真骨頂である機械化した身体の滑稽な動きと笑いはそこまで前景化していない印象でしたが、やっぱりあのメインテーマ曲はいい得ない感動を覚えるものでした。
しかし、ドラマ性それ自体がダメなのでは決してありません。過剰なドラマ性はうんざりということです。その点でも本作は優れています。サイレント風味なアルルカンの上演。
チャップリンの自己言及的なアイロニーとそれでもなお信じたい愛の確かさ。愛と献身は異なる感情か?ガキの私にはまだ答えの出ない問いです。一生かけて考えます。
 「ライムライト」はチャップリン自身の半生がモデルだ(当の本人は結局最後まで有名人だったが)。もしかしたらチャップリンは自分の衰えを感じていたのかもしれないが、映画自体は60年たった今でも最高に楽しく、そして悲しい。
 老いさらばえたコメディアンが希望を無くした娘を助け、今度は逆に自分が落ちぶれていきその娘は大成功を遂げる。構成としては今年度初頭に見た「イリュージョニスト」によく似ている。カルベロはテリーに人生の楽しさを説くが、当の自分は舞台に立つことを恐れ怠惰な生活を送っている。だからテリーの成功を喜ぶ反面、余計に自分の失敗を気にするようになる。このキャラクターが持つジレンマこそがチャップリンの持ち味だろう。「放浪者」としての顔ではなく、初めて「チャールズ・チャップリン」の素顔をさらけ出し今までの作品よりもリアルだ。
 素晴らしい映画は絶対に衰えないことを「ライムライト」は証明した。
(12年1月8日 TOHO梅田 4.5点)
べらし

べらしの感想・評価

3.4
チャーリー、よくこれの後で映画を作り続ける気になったな
自分を殺してしまったも同然じゃないか
tori

toriの感想・評価

4.0
大昔に観た映画の一番良いところ
内容を全く覚えていないので新しい映画を観るのと同じであること

でも途中で雰囲気と淡い記憶からハッピーエンドではなかったなぁくらいは感付き始めた
望んだエンディングでは確かになかった
かといって悲しかったり、不条理でもない
あんな結末でも清々しいきれいな映画だ
こやま

こやまの感想・評価

3.5
喜劇の裏の人生観が伝わった。悲しいことや辛いことがあっても笑顔で人生を送る喜劇的な人生がよい。
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