坂道の上

ライムライトの坂道の上のレビュー・感想・評価

ライムライト(1952年製作の映画)
4.2
アメリカで最後の作品。
晩年のチャップリンが素顔で落ちぶれたコメディアンを演じる。
悲し過ぎるストーリー。
「エリーのテーマ」あの曲を聴くだけで泣けてくる。
オルゴールの定番。
森山良子さんが小さなオルゴールを回しながら歌詞付きの「エターナリー」を歌うのを感動したなぁ〜

名言が溢れ出す。
昔はそうでもなかったのにいちいち沁みる。
「時間は偉大なる作家だ。常に完璧なエンディングを書き上げる 。」
私の悲惨な人生もいつか笑いながら振り返る日がくることを願う。
坂道の上

坂道の上