デパルマ

ライムライトのデパルマのレビュー・感想・評価

ライムライト(1952年製作の映画)
3.5
チャップリン演じる落ちぶれ喜劇俳優の「客は好きだが、信じられん。一人一人が良くても、集団になると頭のない怪物だ。どっちを向くか成り行き任せ」は当時赤狩りが過激化するアメリカを嘆いた台詞だろうか。生きろ!たたかえ!君ならできる!どんなにキツいパンチだろうと、どんなにこっ酷くぶちのめされようとも、休まず前に進み続けろ!ひたすら苦痛に耐え、前に進むんだ!その先に勝利がある!そんな台詞はなかったがあれはロッキーのような名言だった。BD収録されたロッキーこと羽佐間道夫による吹替もいずれ観たい。
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