デパルマさんの映画レビュー・感想・評価

デパルマ

デパルマ

映画(1634)
ドラマ(189)

希望の灯り(2018年製作の映画)

2.0

無口な倉庫作業員が恋した相手は…。退屈極まりない彼の日常を淡々と紡いでいく演出はとてもリアルに映るんだけど、映画自体も退屈に感じられた。個人的に似た仕事していたり自作の戯曲と似た設定だったりしたので距>>続きを読む

69 sixty nine(2004年製作の映画)

2.0

ノリでバリケード封鎖し下ネタで笑い合う1969年長崎の男子高校生の青春。星野源が校長の机にうんこするシーンは永久保存版。太田莉菜がかわいい。DVD声の音量小さすぎてつら。宮藤官九郎のコメディ映画何本か>>続きを読む

アポカリプト(2006年製作の映画)

3.5

全編衝撃的で、めちゃくちゃ怖かった。我々とは全く文化の異なる民族の全編セブ語のめちゃくちゃ面白いアクション映画。彼らが俳優なのかさえよく分からないままアボリジニーの生活風俗、非人道的な暴力、逃走劇を目>>続きを読む

蜘蛛の巣を払う女(2018年製作の映画)

2.6

前作「ドラゴンタトゥーの女」はミステリ、本作はアクションが見応えあり。主人公二人の風貌がまるっきり変わっており、もはや別人。リズベットの過去に迫る物語だが内容浅い。雪国アクションは迫力あったので、もっ>>続きを読む

摩天楼を夢みて(1992年製作の映画)

2.5

崖っ淵セールスマンの思惑が交錯する豪華俳優共演オールスター群像劇。半沢直樹の100倍地味で硬派な作風には好感持つが1000倍盛り上がりに欠ける。こういう映画は演出や音楽で魅せてほしいんだがそうした工夫>>続きを読む

フォーン・ブース(2002年製作の映画)

3.0

電話ボックス密室リアルタイム映画。日本でやるなら絶対藤原竜也主演だね。でも映画を観たら東出昌大を推したくなるよ。中学生の頃の方が楽しめた。

ジャッキー ファーストレディ 最後の使命(2016年製作の映画)

2.5

ジャクリーン・ケネディが夫を失った直後。ストーリーと言うより映像で魅せるタイプの映画なのは分かるがそれにしてもストーリーが薄すぎて映像綺麗〜〜〜〜で終わる。主人公を画面中央にぽつねんと配置したり、夕日>>続きを読む

ライムライト(1952年製作の映画)

3.5

チャップリン演じる落ちぶれ喜劇俳優の「客は好きだが、信じられん。一人一人が良くても、集団になると頭のない怪物だ。どっちを向くか成り行き任せ」は当時赤狩りが過激化するアメリカを嘆いた台詞だろうか。生きろ>>続きを読む

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.0

キッズに観てほしい戦争映画No.1。子供目線でこんなにユーモラスかつセンセーショナルに戦争を描けるんだね。パパ代わりのヒトラー、恋人代わりのジョジョ、姉代わりのエルサ。みんな大切な人を失った心の穴を埋>>続きを読む

ねらわれた学園(1981年製作の映画)

1.0

超能力バトルを描いた規格外にチープなSFコメディ。突然のダンスシーン、俳優の棒読み、時代遅れの特撮、信じがだい演出の連続に閉口。特にクライマックスのチープさは予想を遥かに超える。大林宣彦はB級映画の帝>>続きを読む

Battle at Big Rock(原題)(2019年製作の映画)

3.0

「ジュラシック・ワールド2.5」的短編。キャンプ中のある家族をティラノサウルス(指3本だったし多分)が襲う。字幕ないから細かいことは分からないけど各地で恐竜が出現していてヤバイぞ。おそらくロック様かミ>>続きを読む

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.5

ブライス・ダラス・ハワードが主役では。後半の悪党食べられ演出が最高。屋敷を舞台に恐竜と闘うのも新しい。クローン技術は怖いね。職業声優(山寺宏一、甲斐田裕子あたり)が演ればキャラクターがより全面に出て魅>>続きを読む

ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

3.0

殺戮恐竜兵器vsクリス・プラット。主人公二人はチャーミングでハマり役だけど、恐竜登場のワクワク感がないし、罪なき一般人が襲われまくる上に秘書のお姉さんが殺される酷いシーンに引いちゃった。コメディも微妙>>続きを読む

アルゴ(2012年製作の映画)

3.5

クソ面白い。スターウォーズに便乗したSF映画のロケハン先のイランで捕虜になったアメリカ大使館職員を救い出せ!!どんなにハードで陰惨なポリティカルサスペンスかと思ったら映画製作を描いたノリの良いコメディ>>続きを読む

パール・ハーバー(2001年製作の映画)

2.0

ベタベタな物語とアメリカ寄りの演出は玄人ウケ悪そうだけど、大作感ある映像の迫力と豪華な俳優陣は中々見もの。戦闘描写も凄いが夕日が一際美しい。吃音の役ユエン・ブレムナーに当事者から見て嫌な描写はなかった>>続きを読む

ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

3.5

決して50年前の話ではない。On the Basis of Sexは、我々が同性愛や夫婦別姓などが認められていない世界で生きていることを強く意識させる原題。女性差別だけでなく男性差別と闘う映画でもある>>続きを読む

判決、ふたつの希望(2017年製作の映画)

3.5

穏やかに過ごしたい当人に意識高い系が「貴方は自分を攻撃した人達に対して怒るべきだ!」と対立を煽るのは必ずしも正しいことではない。最近ではBLM運動でジョージ・フロイドさんの遺族が過激な暴動を批判したこ>>続きを読む

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.5

安楽椅子探偵のリアルタイム映画かつカメラが管制室より外に出ない密室もので、音を頼りにしたミステリでサスペンス。FFFの短編「A Sister」に内容が酷似しているが、作られたのが同年なので偶然だろうし>>続きを読む

恋人たちの予感(1989年製作の映画)

3.0

男女の友情は存在するか。おいらはすると思うね。しかしこの映画のように5年後あんな関係になると考えたら気持ち悪いから絶対友達でいたいね。「わたしの若草物語」や「スターウォーズSWの夜明け」でも思ったけど>>続きを読む

女と男の観覧車(2017年製作の映画)

3.0

イケメンと駆け落ちしたい、駆け落ち、駆け落ち、駆け落ち、駆け落ち、駆け落ち、駆け落ち、駆け落ち。再婚同士の夫婦の元に犯罪者の夫から逃げてきた妻がやってくる「ブルージャスミン」の視点を入れ替えた構図。ヴ>>続きを読む

ブルージャスミン(2013年製作の映画)

3.0

ケイト様に見下されたいけど、実際あのように見下されたら蹴り倒したくなるのが人情。自分をお高く見せようとして「予定があるけど大丈夫」とか言う人たまにいるけど、そんな彼女を笑うことさえ申し訳なくなってくる>>続きを読む

ドライビング Miss デイジー(1989年製作の映画)

3.0

頑固お婆ちゃんと陽気なおじいさん運転手の交流。「プレゼントじゃないのよ」と言いながら贈り物渡したりツンデレ化していくのが面白い。公民権運動の描き方がさっぱりしすぎな気もするけど、あまり深く突っ込んでも>>続きを読む

blank13(2017年製作の映画)

2.0

佐藤二朗、村上淳、くっきー、ラバーガール、くせ者揃いのお葬式コントで13年間疎遠だった憎き父親の過去を知る。じんわりな感動とシュールな笑いの玄人っぽさは嫌いじゃないけど、小劇団のそこそこ上手い芝居みた>>続きを読む

おくりびと(2008年製作の映画)

3.0

新人目線で納棺師の仕事を体験。初めて死体に触れた晩に奥さんの身体まさぐるのリアルだと思った。田舎の小さな会社は未だに差別される立場なのか本当だろうか最低だ。じんわり染みていくような映画なのかしら。父親>>続きを読む

スモールフット(2018年製作の映画)

2.5

若者の疑問が分断された世界を変えるイエティと人間の異文化交流ミュージカル。「深〜〜い」が7割、「おもしろ〜〜い」が3割で、深〜〜いけど面白くなかった。言葉が通じない設定が新鮮。批評家ウケしそう。
ミュ
>>続きを読む

モンスター・ホテル(2012年製作の映画)

2.0

キャラは面白いしギャグも多少笑えるんだけど、脚本が陳腐&やたらハイテンポで騒いでるだけなので大人が観ると疲れる。吹替版の川島海荷は可愛いし藤森慎吾は普通に上手くてキャラに合ってた。山寺宏一はじめ脇役も>>続きを読む

シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

3.5

かわいい系とカッコイイ系ママ友が親友になったら大事件。ユーモア、サスペンス、先の読めない展開、どんでん返し。アナ・ケンドリックやっぱり最高のコメディエンヌだな。親しみ易いしかわいいし面白い。オチは微妙>>続きを読む

僕はイエス様が嫌い(2019年製作の映画)

3.0

キリスト教の学校に転向した小5男子が本当の友達を見つけた話。一眼レフを置いて定点撮影したみたいなミニマムで眩しいくらいの光と雪の白さを強調した独特の画面設計が美しい。私も小学生の頃から写経させられてい>>続きを読む

フラグタイム(2019年製作の映画)

3.0

山戸結希作品のような「まなざす者とまなざされる者の物語」、3分間時間を止められる少女が、何故か一人だけその力が効かない美少女と出会う。美少女村上さんが主人公に都合良すぎるし何考えてるか分からなかったの>>続きを読む

マイ・プライベート・アイダホ(1991年製作の映画)

2.5

モラトリアムの現実逃避、青春の終わり、母を訪ねて三千里、青春映画。盗んだバイクで走ってたらいつの間にひとりになっていた。青春から逃げ出したあいつ、抜け出せなかったおれ。マイク、あの後死なないといいけど>>続きを読む

暁に祈れ(2017年製作の映画)

3.0

生き地獄のようなタイ刑務所に収監させられたイギリス人ボクサーのどん底からの復活を描いた実録スポ根映画。と言ったらロッキーのようなものを想像するけど、もっと悲惨で鬼畜でリアルなリアルな映画でした。オンリ>>続きを読む

愛のコリーダ(1976年製作の映画)

2.0

本番アリの104分コース。阿部サダヲの芸名が不謹慎なギャグだと分かった。殺したいほどI love youで、お前が殺したいなら俺は望む通りにするよの世界。美術と音楽はマッチしてるけど、あれもこれも映る>>続きを読む

スペースボール(1987年製作の映画)

2.0

ルーカス公認のSFパロディ映画。リック・モラニス扮するチビで眼鏡のベイダーをはじめ、ハン・ソロ、レイヤ、チューイ、C3PO等が登場。ルークは不在。面白かったのはジョン・ハートの腹からエイリアンが飛び出>>続きを読む

泣き虫しょったんの奇跡(2018年製作の映画)

4.0

スポ根映画、青春映画として抜群に面白い。二人が対局前パチパチ駒を並べるだけで闘志がメラメラ湧いているのが伝わる。厳しいプロの壁、勝てずに年齢制限に迫る焦燥感、追い込まれた男の最後の戦場。単純な物語だけ>>続きを読む

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

5.0

一生に一度は、映画館で「よきかな」を。エンドロールの後銭婆にもらった髪留めを触ろうとして我に返った。千尋が元の世界に戻ったあとと似た感覚だろうか。何かとてつもないものを体験した一方で、何も変わってない>>続きを読む

アーティスト(2011年製作の映画)

3.5

1930年代版「ワンハリ」。無声映画から有声映画に移りゆく時流に乗れなかった映画スターと若手女優の恋。ブラピの代わりにイッヌが頼れる相棒だぜ。今はエディ・マーフィー、ヴァンダム、スナイプス、ラングレン>>続きを読む

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