デパルマさんの映画レビュー・感想・評価

デパルマ

デパルマ

ウィキッド ふたりの魔女(2024年製作の映画)

2.5

アリアナ・グランデがアニメのお嬢様キャラを全力でやってるのが良い。シズ大学の生徒はみんなダンス部入ってて歌が流れるとすぐ踊れるのだいぶ今っぽい。グリンダは緑色の肌ゆえに父親に酷くされるけど、母親が黒人>>続きを読む

嵐が丘(2026年製作の映画)

4.0

完璧。めっちゃ面白い。脚色えぐくね?終わり方が天才すぎる。後半の窓の外に子供時代のヒースクリフを見るくだり、吐きそうな程泣いた。それ以降数分ごとに涙ツーだった。イギリス文学とフェミニズムの研究家が「嵐>>続きを読む

センチメンタル・バリュー(2025年製作の映画)

3.5

畜生、ノーラはグスタフを許せてもおれはグスタフ(というか自分の父)を許せてないんだけど。ノーラとアグネスみたいにその台本読んでないし、撮影した映画もワンシーンしか見てないから全然和解できない(それ以外>>続きを読む

映画 ひつじのショーン UFOフィーバー!(2019年製作の映画)

3.0

新作の劇場版もNHKで放送してくれる幸せ。前半のピザのくだりとかは面白いけど、後半は微妙。ほほ犬な宇宙人の造形もちゃんとかわいいから良し。ウォーリー、2001年宇宙の旅、ジョーズ、未知との遭遇パロディ>>続きを読む

スオミの話をしよう(2024年製作の映画)

1.5

久々にダメすぎる邦画見れて歓喜。俳優の全身と舞台セットが収まる引きの長回しで、台詞が流れていくありがちな喜劇の演劇みたいに演出する映画時々あるけど、本当につまらないから辞めてほしい(マイ・フェア・レデ>>続きを読む

ファンタスティック4:ファースト・ステップ(2025年製作の映画)

2.5

謎の全身銀タイツ女&宇宙大魔神が透明人間の赤ちゃんを奪おうとするよく分からん話。配役はフレッシュで素晴らしいけど、正直ジョセフ・クイン(カッコいい!)以外魅力的な演技してる人いなかった。吹替も同じく。>>続きを読む

エイリアン:ロムルス(2024年製作の映画)

3.5

坊主の無名アジア人俳優最初に死ぬと思ったらその通りになった。イザベラ・メルセード24歳の若さでトランスフォーマー、スーパーマン、エイリアンに出てるのえぐい。けど今回はただ単に不幸な役回りで可哀想。イア>>続きを読む

cocoon〜ある夏の少女たちより〜(2025年製作の映画)

3.0

架空の戦争を描いてとっつきやすくしてるけど、明らかにひめゆり学徒隊と重なるお話。AIにジブリを描かせたような絵柄でスタジオポノックかと。主人公の親友マユが満島ひかりのイケボが相まってアシタカやナウシカ>>続きを読む

国宝(2025年製作の映画)

3.5

90歳のおばあちゃんが観たいと言うので一緒に行った。朝ドラの総集編みたいにサクサク進むわりに説明をかなり排してて前半の脚色が凄い。ストーリーが超シンプルだからとても見易かった。2025年は奥寺佐渡子と>>続きを読む

ウルフズ(2024年製作の映画)

2.5

おじいになった男前スターがおれのほうがイケてるぜ!のカマし合いをするぜ。『Mr & Ms スミス』を男同士にした感じ。面白くなりそうなのに脚本が残念すぎる。山寺宏一の素晴らしさを知ってるから堀内賢雄は>>続きを読む

恋とニュースのつくり方(2010年製作の映画)

3.0

レイチェル・マクアダムスin『プラダを着た悪魔』&『俺たちニュースキャスター』(なんとこの監督、プラダの脚本家じゃんよ)。ハリソン・フォードと磯部勉の棒演技に反して、レイチェル・マクアダムスと佐古真弓>>続きを読む

裸の銃を持つ男(2025年製作の映画)

3.0

ちゃんとシリーズのエッセンスが引き継がれている。『ダークナイト』冒頭を想起させるシリアスな銀行強盗に少女が登場して危ない!と思ったら実はその正体はスカートを履いた最強ジジイのリーアム・ニーソンだった。>>続きを読む

裸の銃を持つ男2 1/2(1991年製作の映画)

3.0

ジム・エイブラハムズらしく『カサブランカ』『ゴースト』のバカすぎるパロディが楽しい。内容明日には忘れてるけど、気分転換にはちょうどいい。

真心を込めて招待します(2025年製作の映画)

3.0

結婚式をダブルブッキングされた2組の家族がドタバタするコメディ。こういう結婚式コメディ日本でも正月のSPドラマあたりで作ってほしい。山ちゃんのウィル・フェレル大好きなのに最近全然なくて残念。黒澤剛史は>>続きを読む

大統領の理髪師(2004年製作の映画)

2.5

コメディ版『大統領の執事の涙』『フォレスト・ガンプ』(子供の足が歩けなくなるの一緒だし)。​朴正煕軍事独裁政権下の厳しい現実を元にしつつ、赤狩りをマルクス病なぞという伝染病として物語ったり、拷問が楽し>>続きを読む

パパVS新しいパパ 2(2017年製作の映画)

3.5

続編も傑作。マーク・ウォールバーグの親父がメル・ギブソンって解釈一致すぎる。ボーリングのくだり最高。でも何よりホモフォビアのメルギブが男性の唇にキスしてる映像はここでしか見れない。批評家から酷評されて>>続きを読む

パパvs新しいパパ(2015年製作の映画)

3.5

邦題が分かりやすくて良い。真面目な性的不能者のウィル・フェレルと筋肉モテ男のマーク・ウォールバーグがパパの座をかけて闘うコメディ。男性性と父性についてもう少し掘り下げられてたらもっと傑作になったと思う>>続きを読む

グリース(1978年製作の映画)

2.0

50年代のツッパリミュージカル。俳優の演技がコテコテなのと皆老けすぎ&ゲバすぎて映画より舞台のよう。『スクリーム』『ポップ・ガン』的なパロディ映画(『アメリカン・グラフィティ』 『フットルース』 のパ>>続きを読む

フリントストーン/モダン石器時代(1994年製作の映画)

3.0

これ子供が観たら絶対楽しいやつ。DVDがめちゃくちゃヒットしたんだそう。分かる。アンブリン創立10周年記念超大作!!と銘打たれた石器時代アニメの実写版。足をちょこまかと動かす自動車、恐竜肉ハンバーガー>>続きを読む

大混乱(1988年製作の映画)

2.0

夏休みに別荘に泊まるジョン・キャンディ一家とその義理の兄弟のダン・エイクロイド一家がバタバタするよ。田中信夫と小林修のコメディ演技珍しいね。

アミスタッド(1997年製作の映画)

2.0

ジャイモン・フンスーでもモーガン・フリーマンでもなく4番手の弁護士役マシュー・マコノヒーが主役。白人弁護士が黒人の権利を勝ち取るの『リンカーン』みたい。脚本が長くてつまらない。

硝子のジョニー 野獣のように見えて(1962年製作の映画)

2.5

日本版フェリーニの『道』。粗暴な宍戸錠と頭の足りない芦川いづみがザンパノとジェルソミーナそのものだし、冒頭の人買いに売られる海辺のシーンもまんま過ぎる。昔の映画は口の悪いババアがよく出てくる。芦川いづ>>続きを読む

コンパニオン(2025年製作の映画)

3.0

『透明人間』みたいなホラーを期待したら、7割コメディだった。ソフィー・サッチャー、演技も声も良い上にお顔立ちと髪型がフォトジェニックすぎる。しっかり面白いけど、ジャック・クエイドがアホだし(てめぇ羨ま>>続きを読む

冷たい雨に撃て、約束の銃弾を(2009年製作の映画)

2.5

自称フランス人シェフのジジイが中国マフィアと共に娘の仇討ちする任侠映画。ジョニー・トー初鑑賞だけどメルヴィルをやりたいのがビシビシ伝わる。犯人候補並べて「この中に犯人いる?」の撮り方よ。銃撃で自転車を>>続きを読む

ワン・バトル・アフター・アナザー(2025年製作の映画)

3.5

元極左活動家のレオ様と白人至上主義者ショーン・ペンの戦いを描いたアクションコメディ。初日にIMAX行くという勤勉な映画ファンムーブかましたけど、そこまでIMAX映えするショットもなかったので(クライマ>>続きを読む

ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン(2011年製作の映画)

3.0

ものすごくちょうどいいコメディで良い気分になれた。クリステン・ウィグ主演脚本製作で才能が凄い。親友の結婚式を期に何も上手くいかない自分に自己嫌悪スパイラルに陥るんだけど、クリステン・ウィグのハッチャケ>>続きを読む

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

3.0

光州事件は事実だけどタクシー運転手はフィクションだろと思って観てたら最後に本当のことと分かってすげーとなった。カーチェイスは創作だろうけど。暴力装置が権力を持ち過ぎたら良いことない。封鎖されてるガザの>>続きを読む

キングメーカー 大統領を作った男(2021年製作の映画)

2.5

イ・ソンギュンの酷い演技。政治家が当選するためにキングメーカーの立花孝志みたいな完全にアウトな選挙術を黙認していたのに、偉くなったら捨てる話。咲野俊介はソル・ギョングと声質も演技も全然違うのになぜFI>>続きを読む

コンクリート・ユートピア(2023年製作の映画)

2.5

災害を唯一免れたマンション住民と他の被災者の攻防。負傷者、誰もスマホやテレビでニュースを観ないの不自然。災害のリアルなシミュレーションというより、ただ極限状態の人間の愚かさを政治的な寓話として描きたい>>続きを読む

最強殺し屋伝説国岡 完全版(2021年製作の映画)

2.0

日本で普通に暮らしてる殺し屋の日常を追ったオフビートなモキュメンタリー。眼帯親父のくだりは、殺し屋軍団全員にモザイクかけて変声期使った方がシュールで面白いと思った。車飛ばしてアクション始まるくだりは『>>続きを読む

スキャナーズ(1981年製作の映画)

2.5

配信で字幕で見るより、深夜の映画枠で不意に出会いたいタイプ。見てる間中『シャイニング』を思い出してた。マイケル・アイアンサイドがジャック・ニコルソンに見える。終わり方がすげー怖かった。冒頭の頭爆発シー>>続きを読む

嵐ケ丘/嵐が丘(1939年製作の映画)

1.5

エメラルド・フェネルがリメイクするので観たけど、演出も演技も音楽も酷すぎて観るに堪えなかった。マール・オベロンの大根っぷり。豪雨シーンの白々しさ。北村紗衣の本に原作は腐女子の目線から読み解けるって書い>>続きを読む

ロスト・フライト(2022年製作の映画)

2.5

ジェラルド・バトラーとマイク・コルターが心を通わすシーンがなくて残念。バカや邪魔する奴が出てこなくてみんなが一生懸命頑張るところが良いって言う人もいるけど、その分サスペンスがなくなってると思うし、どの>>続きを読む

トイ・ストーリー 謎の恐竜ワールド(2014年製作の映画)

2.5

軍事独裁おもちゃ部屋の軍曹が、政権崩壊後に子供に遊ばれるのってこんなに楽しいんだ〜〜って転向してその喜びを教えてくれた別のおうちのおもちゃのことを思って窓の外を眺めるというラストシーンが良かったけど、>>続きを読む

眠れる森の美女(1959年製作の映画)

2.5

昨日の金ローで地上波初放送なのびっくり。『ベスト・キッド』も『ヒックとドラゴン』も放送しないことにもびっくり。そのくせ『星つなぎのエリオ』公開日に『サマーウォーズ』放送する意味分からなさ。オーロラ姫が>>続きを読む