この監督の前の作品のsearchがパソコンの画面だけで展開される、かなり斬新な作品でしたので今回の作品も期待して見に行って観ました…
今回はパソコンなどが使用不可なオンラインではなくオフラインな設定。
そして、主人公のクロエが車椅子なので決して自由に走れないのが設定として上手いなぁと思いました。
やっぱりそして面白かったです。
最初は仲の良さそうな母と娘の関係だったのが、車椅子の娘が母親の買ってきた謎の薬を偶然見てしまい疑問に思ったところから物語が不穏な感じで動いていきました。
サラ・ポールソン演じる母親の毒親具合がもう…凄かったですよ。
なんか最初は37secondsぐらいの過保護な母親なのかなぁ…と思っていたら全然違いましたねぇ(-_-;)
なんか思ったのは、八日目の蝉をさらに胸糞にした本当の真実だったのには驚愕した。
娘のクロエ役のキーラ・アレン(実際でも車椅子)の迫真の演技も胸を打つものがありました。
監禁されてしまった部屋から別の部屋へ屋根づたいに行くシーンは、めちゃくちゃハラハラしました。
さぁ!お薬の時間よ!が印象的😅