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RUN/ランのsekkenのレビュー・感想・評価

RUN/ラン(2020年製作の映画)
4.0
以下覚書


・構成がダレずメリハリも素晴らしいと思ったらSearchの監督だった。納得。この監督は複線をややこしくしすぎないのでありがたい
・窓割るとこ賢い
・クロエもママも表情の演技が良いなあ
・ママの背中の傷についてももうちょっと説明が欲しかった
・配達員のお兄さん殺されてないといいな……あの黒い薬なに?怖いよ
・ただの逃走劇ではなく車椅子ユーザーというのが一筋縄ではいかず興味深かった。日本だともっと早くに詰んでしまうのだろうか
・代理ミュンヒハウゼン症候群にしても苦労する部分がデカすぎないか。シングルでやってるんでしょ。そこ含めて狂ってしまったママってことかね
・赤子奪取にしろ薬剤師にしろ大病院にしろセキュリティガバガバなのが気になる
・クロエが今の幸せを語るところでもう怖い……そりゃ歪んでしまうよね……
・自分の人生を利用されてたってことだし絶望も怒りもすごいだろう。クロエは若いうちに気づけたのが不幸中の幸い、と思いたい。そのあと(歪んでいるとはいえ)幸せそうで復讐も果たせてるし
・これが実話をもとにしている(ディー・ディー・ブランチャード殺害事件)というのが一番恐ろしい
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