うん!観る前から分かってた!面白いってね☆こ〜れ〜は好きなやつ!!!
ずっと気になっててやっと鑑賞したよ♡
奇妙で気味の悪い謎の空間───
他の人がだぁ〜れもいない住宅街に自由を感じて最初はワクワク♪しかし、だんだん様子がおかしい事に気がついて…
どうやら社会風刺の作品だということだけど、それを知らずに観ても充分に雰囲気で楽しめる映画。まぁ人は選ぶだろうけど。
異世界に迷い込んだ感じがいいよなぁ。そこに立て続く違和感に恐怖を覚えつつ、謎解きへの好奇心がくすぐられてしまう。
これは完全に世界観勝ちな気がする。
子供が怖いってのも好きなところ。
そう…子供は怖い存在なんだよ…実際ね。
ゆったりと同じような日を繰り返しているからか、本編の体感時間が長く感じた。でも目が離せなかった。時間軸は進んでいるはずなのに延々とループしてるみたいな。
そして地獄の日々が始まる。気がおかしくなりそうだった。私はどちらかというと、彼氏のトムの方に共感できたなぁ。男性側の世界線に。
黒幕が誰かだんだん想像がついてきて、そこから一気に気持ち悪さが増す。
なんというか…フワフワと酔ったような感覚がずっとあった。それから逃れられない。まさに悪夢だね。
これらの目的は一体なんだろう?の答えは冒頭にあり。
途中、ラース・フォン・トリアー監督の『ドッグヴィル』っぽいなぁーとか思ってたら、どうも本作の音響の人がこの監督の作品によく携わってる方とのことで…ほぉほぉ!全力で納得っっ!
精神崩壊系のラビリンス・スリラー、すごく面白かった!!!