今回はとにかく水!水!水!!の映画。
前作と大きく異なる所はスケールがさらにデカくド派手になったということでしょうか。
ハリウッド映画みたい。
ロシアの映画であることをほぼ忘れて見てました。吹き替えで見たからなおさら。
しかし人間の今の科学力じゃ地球のすぐそばにあんなでっかいのが居ても事前に観測できないもんなのかな。
前作の、マッチョでワルな元カレも、なんだかやせ細って、前作で愛する主人公殺しちゃった(と思い込んでた)もんだから精神もやられて、ヤバげな人になっちゃって。でも何だかんだで主人公達の味方になってくれるからありがたい。
とにかくラスト何千人、何万人の被害者が出たか分からないけど、宇宙の人工知能がターゲットにしたのはロシアの何km四方の街のみ、というのがよく考えてみたら、良心的なのかも思った僕はひねくれ者。