たにわき

アンダードッグ 前編のたにわきのレビュー・感想・評価

アンダードッグ 前編(2020年製作の映画)
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さあさあさあ‼︎
まだまだこんな時期だって言うのに、
最近、映画観たい欲がすごくって🤣
我慢できず観てきてしまいました🙋‍♂️

森山未來ってだけで
嬉しくなっちゃって!
そして予告観たら
興味しかわかなくて!
前後編を連続して観てきました😳
暇人でしかない😅笑

でもねー、なんか
たにわき的にはしっくりこなかった。
というのが正直な感想…。

ボクシングのシーンは躍動感あって
迫力もあって物凄く格好良かった🥊
ただ登場人物それぞれのエピソードに
共感しきれず、モヤモヤが頭の中を
ぐるぐる邪魔をしてしまった😩🌀

ただ確かロバート山本が役中で言っていた
「どこかで自分に期待している」
「いつか輝けると思っている」
という様なセリフにはハッと思わされた。

大した努力もしないくせに、
口では自分を正当化していて、
現状のままでも
いつか何かを成し遂げられると
どこか自分では思っていて
悪い自分を変える事なく
日常を過ごしていく。
そんな末永晃の現状を
今の自分に置き換え、
考えを巡らせながら観られた。

何より作中とても印象的だったのが!
晃の口数が少なさ!!
作中あらゆる問いかけに対して
晃は黙っている時間が長く
そのこともあって観ているこっちは
晃が今何を考え、何を思っているのか、
考えさせられた!!

しっくりこなかったとは言ったものの
楽しく観られた事には違いない🙌

後編へ続く!
たにわき

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