-それが自分自身へのさよならだ!
青春とさよならした全ての大人へ
忘れたくないもの、忘れたもの、忘れるもの
変わってほしくないもの、変わってしまったもの、かわってしまうもの
青春
汚くて、醜くて、自分勝手で
退屈で、孤独で、無気力で
だけどなにより、輝いていた
佐々木コールは、鳴り止まない
死も絶望も別れも乗り越えて
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全然こんな人生ではないけど
佐々木はたしかに俺の中にいる
確かに青春の日々は帰ってこないし
変わりゆく日々で忘れていっている
だけどそれはさよならじゃなくて、ずっと心の中にあるんだ
ラストのシークエンスが全て
藤原季節はこの手の映画に最高で
村上虹郎はやっぱり最高にかっこよくて
見事な青春映画だ
英題と邦題の感じが見事