豚アーニャ

佐々木、イン、マイマインの豚アーニャのネタバレレビュー・内容・結末

佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

「こういう」邦画が好きの理由の1つが、この作品に詰まってたような気がする
絶対いつか見るんだろうなと思いつつ、後回しにしてた作品

後回ししてるとロクなやつにはならんぞ
って婆ちゃんの言葉が石井の今に繋がってるし自分にも響いた

伏線があるわけでもなく、どうしようもない燻った生活を受け入れられない大人が、高校生の時の生活をただ振り返る映画
どこかで見たことあるような、初めて見る作品
でもこのどこかで見たことあるようなって、人から聞いた話や自分にもなんとなく反映してる気がする、ただの既視感なんだろうなと思う
自分の中のあれやこれに当てはめていってより身近に感じる
石井にも、自分にも寄り添ってくれる映画だなと思った
いつも常にさよならを告げている
自分にも
さよならだけが人生だ

しかしラストわけわかんなかった
豚アーニャ

豚アーニャ