なんと原作読んでた!
すげー面白くて、なかなかに長編だったけど夢中になって読んだ覚えが。
でも全然既視感が無い、と言うか、初っぱなから登場人物が多くて名前も覚えられなくてちょっとしんどかったなー。
なんと言ってもこの重厚なドラマに女っ気がゼロ!
相当硬派で複雑な内容に思えた。
まあ観ながら相関関係や名前や顔を覚えるだけでヒーヒーだったからそう感じたのかな。
小説の内容はほとんど覚えてないけど、実に上手く韓国風にアレンジしたなぁ。
特に班長の表情や存在感は圧倒するものがあった。
最後の班長との会話もなかなかカッコ良くて、そこからのエンドロールへの流れがなんてことないんだけど余韻が感じられて少しだけ浸ってしまった。
そーゆーところ流れる音楽って大事だと思うのよ。
なかなか骨太でした。