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グッバイ、レーニン!のGunのレビュー・感想・評価

グッバイ、レーニン!(2003年製作の映画)
3.3
微妙な気持ち。

主人公の母に少しも心配させたくない気持ちも、姉の馬鹿馬鹿しいよっていう気持ちもわかる。
ただ部外者のララが誕生日の途中で帰るわ主人公の居ぬ間に勝手に暴露するわでかなり引いてしまった。
どっちにしたら幸せかはわからないけど、話し合って決めてやってほしかった。

お母さんは幸せに逝けたようだけど、暴露なしでも幸せに逝けたと思うな。

時代背景的に、このような事は案外他所でも起きているのかな。
物語に当時の背景を乗せて伝えてくれて勉強になったし、映像で観れて良かったと感じた。
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