グッバイ、レーニン!の作品情報・感想・評価・動画配信

「グッバイ、レーニン!」に投稿された感想・評価

ターノ

ターノの感想・評価

3.7
単純にストーリーが面白い
東西に別れていた時のドイツの様子や統合後の文化の交わりなどを少しでも見ることが出来て良かった
UoxoU

UoxoUの感想・評価

4.2
心臓発作のため倒れ、8ヶ月経って目覚めたお母さんはベルリンの壁崩壊を知らず…それを知ったらショックを受けると思い必死に嘘をついて今まで通りやり過ごそうとする息子のアレックス👦🏻
あまりにも嘘が広がりすぎていたけれどお母さんの為に頑張るアレックスはすごかった!
そしてアレックスの同僚のデニス👦🏼もフェイクニュースを伝えたり、テープの編集をしたりと協力してくれて良かった😂
悲しいお話かと思いきや笑えるところもあり最後は心温まる作品でした!観て良かった
YukikoSwan

YukikoSwanの感想・評価

4.0
グッバイ!レーニン
2回目鑑賞!

大好きな映画!
序章をちょっとお話しましょ。

ドイツが東西に分かれていた時、
主人公の家族はドイツ民主共和国(東ドイツ)に住んでいました。
お父さんは西ドイツへ蒸発。
お母さんは絶望し精神の病にかかるが、
社会主義政党にどっぷり貢献することで
復活。

そんな中、主人公は反社会主義運動へ参加。それをみてしまった母は倒れ、
病院で意識がもどらない!

お母さんが倒れてから8ヶ月の間に
ソ連は崩れ、ベルリンの壁もなくなり、
西の文化がどっと入ってくる。

お母さんがやっと目を覚ました時には
環境は様変わりしてるわけだが、、、
母はもう一度びっくりしたら、
今度こそ死んでしまうわけで、
どうしよう!!!!

というところからスタート。

まぁ、チュルパンハマートヴァのかわいさったらすごい!
めちゃくちゃかわいい。

私はこの映画の結論に納得してるわけじゃないけど、それより、
母への愛に感動ってのと、
ダニエルブリュールの頑張る姿が
ほーんとにいい。

あとこの映画のみどころは、
キューブリックパロディの多さ。

時計仕掛けの魔術師のパロディ、
早回しのアレですよ。

2001年宇宙の旅のパロディ、
なんて言っちゃってますからね笑
そこが面白いですよ〜!!!!!

社会主義と資本主義ってなんだろ?って人にはいい入りになると思います!
楽しんで理解できますよ!
ぜひぜひ見てください!
Aris

Arisの感想・評価

3.3
ベルリンの壁の崩壊という歴史的な出来事は勿論知ってるけど、その後統一されたドイツがどう変化していくのか詳しく知らなかったから勉強になった💡

主人公が母親の為につき続けた嘘が良かったのかはわからないけど、
でも全ては母親を思っての優しさや思いやり✨生きていて欲しかったから…

すごい時代だったんだな、と改めて感じた。
ドイツ統一は、旧東ドイツ側の人が便利で豊かな生活を得る事ができて幸せになったというイメージがなんとなくあったが、実際には、大きな変化に取り残された人たちがいて、西側の文化や社会に飲み込まれていくなかで失ってしまったものもあるということを教えてくれてるような映画だった。

時代の変化によって生まれた光と影は、特に人の心の中で起きていることが大きいのだろうと思う。自由と未来を求めてデモに参加していたが、実際に壁が崩壊してみると、かつての暮らしや自分たちの失われたアイデンティティを取り戻したい、見つめ直したい、そんな思いの人々は実は大勢いたのではないかと思う。

そんな時代背景で起きる、とある旧東ドイツの家族の話をとりあげている。
東ドイツでの生活が変わらずに続いているかのように母に優しい嘘をつき続けた子供たち。そして映画の終盤でわかるが、母も同様に子供たちにある嘘をつき続けていてだという親子愛も織り混ぜながら描いているのもよかった。
Kir

Kirの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ベルリンの壁が壊れる前後の,母と息子の話.

脚本が秀逸.

ドイツ人ではないので,再統一が革新的な出来事であったことや,その苦労が理解しづらいのは残念だが,それを踏まえたユーモアと,伏線回収の仕方も良く,オチまで綺麗に話がまとまっていて,最後まで楽しく観れた.

何より,それぞれの主義の是非を謳うのではなく,子供たちのために東に残った母親の視点を踏まえながら,統一後のドイツの未来の繁栄を願うオチにもっていったのが素晴らしい.

音楽もアメリを彷彿とさせるキャッチーな感じで,辛気臭くなりそうな話を軽い気持ちにさせてくれたのも良かった.

ドイツで流行ったのも納得できる,戦後のドイツものの名作だと思います.
movikan

movikanの感想・評価

3.6
舞台は80年代末のドイツ。主人公は姉と母の3人暮らし。心臓発作で昏睡状態に陥った母が目覚めたのはベルリンの壁崩壊後!!
ショックを与えたら次は死んでしまうと医師に脅された息子は、社会主義者の母が東西ドイツが統一していることを知ればショック死してしまうと懸念し、必死に社会主義が続いているよう装うコメディ。
息子だけじゃなく、姉や姉の旦那、恋人、近所の人たち、元同僚、教え子たちなど色んな人の協力で東西分裂が続いていることを装う様子が面白いし、感心してしまった!
特に主人公の同僚!
母親に見せるニュースを自作するという奇行にめっちゃ協力してくれる笑
なんていい奴。
東西統合後の文化の移り変わりもよく描かれていて、面白かった。
お母さんへの真実の伝え方も満点だったと思う。
なかなか良い作品でした!
くろ

くろの感想・評価

4.1

このレビューはネタバレを含みます

作業しながら聞き流そうと思ったのに、ドイツ語だから字幕見ないと分からない!(アホですね)
マザコンだなあ…と思いつつ。
母のため、と言いつつ実のところは主人公も壁崩壊を受け入れられないのが分かる。お母さんは多分最後気付いてたんじゃないかな、でも息子が自分のためにした優しい嘘に騙されていてくれた。
ドイツは西の方しか行ったことないから東も行ってみたいな。

このレビューはネタバレを含みます

タイトルから勝手にマルクスやらレーニン主義やらのイデオロギーを扱った小難しい社会派作品かと思っていたが、なんなら小学生でも高学年なら十分楽しめそうな、大変分かりやすく面白い秀作だった。

母が選んだ道を尊重し残り少ない人生をまっとうさせるべく、無茶な工作に挑むアレックス。
母親は母親で、ある段階からそんな息子の優しい嘘に気がついていたのだろうが、息子に感謝しつつ騙されてあげていた節がある。
そして、そんなアレックスの無謀を非難しつつも最終的にはそれが無駄にならないよう余計なことは言わずに見守るララ。親友の為に文字通り体を張ってフェイクニュースを作ってくれた映像オタクのデニス。
なんて優しくて愛おしい人達だろう。

終盤の母の告白によるどんでん返しからアレックスの意地への伏線回収にふふむふむと感心し、デニス渾身制作の最後のフェイクニュースでのイエーンのスピーチがまた予想以上に素晴らしい内容で素直に感動した。
切ないけれど、花火と重なるロケット打ち上げと母の幸せそうな笑顔が心に残る、後味のよい着地だった。

もうひとつ印象的だったこと。東西ドイツの統一直後の複雑な国民感情を和解させるのにサッカーのW杯が大きな一役を買っていたことを描いていたのも何とも爽やかだった。
見事に実を結んだスポーツによる国際親善。本来スポーツの祭典とはこうあるべきだよなぁ・・・と、今年日本で開催されるはずだった利権まみれの巨大イベントのことをチラリと考えた。
nobuem

nobuemの感想・評価

4.0
当時はSNSなんてものが無かったので他の人の感想を見る機会が今ほどは無かったが、やっぱり最後のお母さんの笑顔見ると実は全部バレてた?と思ってしまうよね?
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