グッバイ、レーニン!の作品情報・感想・評価

「グッバイ、レーニン!」に投稿された感想・評価

ぴのき

ぴのきの感想・評価

4.3
社会主義的思想を持つアレックスのお母さんが、昏睡状態から生還し、ドイツ再統一後初めて外に出るシーンが一番印象的。

全く変わってしまった(元)東ドイツの姿を受け止めることが出来ないお母さんの混乱した心境と今まで色んな細工をしてお母さんを家に閉じ込めてきたアレックスが焦ってお母さんを探すシーンが緊張感のある音楽とスロー再生されていて見てるこっちもハラハラする内容になっていた。

ドイツの激動の時代とそれに翻弄される家族の姿が印象的な作品で面白かった。
RinaSuzuki

RinaSuzukiの感想・評価

4.2
大学の授業でみた。
東ドイツ時代が懐かしい、あの時代に戻りたいっていう人もいるんだなあとこの映画を観て初めて知った
ルフト

ルフトの感想・評価

4.1
2018/07/22 ネットフリックス 吹き替え

盛大な嘘を吐く話。
事実は歴史が物語っているように、とても笑えるようなものではなかったはず。しかしながら、その史実とユーモアがうまく調和し、コメディーとして着地しているように思う。
けろえ

けろえの感想・評価

4.2
母を想う子の気持ち、子を想う母の気持ち。それが交差したときに、家族の愛情のあたたかさが見えた気がしました。
ダニエル・ブリュールが、若くてかわいいですねぇ。今もかわいいっちゃかわいいですけどネ。
Takube

Takubeの感想・評価

3.9
構想がとてもいい映画だった。
ベルリンの壁崩壊、社会主義の敗北といったシリアスな内容を親子の愛情を描いたコメディに上手く落とし込んでいたと思う。

映像や音楽といった、映画の見せ方については割と普通で、序盤では構想以外はそこまで面白みがないかなと思って見ていた。

でも、物語の展開も惹き込まれるものがあり、ラストもさっぱりとしていて、かつ解釈や感想も三者三様になるもので好印象。
面白い構想をしっかりと活かした脚本だったと思う。
女

女の感想・評価

3.9
歴史ものだし、軽い気持ちで観てはいけないよなーと思いつつ。やっと今日。
すごーく愛に溢れた嘘の話でした。
無駄のない“ちゃんと”映画。良作。


空を舞うレーニン像のシーンは、笑えるのに笑えないという、絶妙さ。
歴史に取り残された母のあの表情。
知っているのに知らない世界。
最高に痺れました。


辛いよなぁ。
大切な息子の、自分のための嘘。


最後の、ビッグな嘘に関しては、もう、
全てを知った母の、息子を見る表情が全然違うんだもん。はー、胸熱。。。
色々(歴史も含めて)知る上で、見るべき映画を観たって感じ。


アメリの音楽を手掛けているヤン・ティルセン。アメリと被っている曲もあったけど、何か意味があるのかも。
間違いない音楽。
ア

アの感想・評価

3.6

こんな愛情こもった嘘なかなかつけない

2018.07.17
銅像が倒される歴史的大事件よりも、お母さんが倒れたことの方が大事件という。
若い頃のダニエル・ブリュール初々しい💖でもそれだけではなくさすがの演技力❗️当時から光ってたんですね✨✨✨

東西ドイツの統一を市民目線ではこういう風に見られていたんだ❗️というのが新鮮な驚きでした。また 東ドイツがいかに抑圧され 西側社会から遅れをとっていたのかということも市民生活レベルで知ることができました。

ストーリーはベルリンの壁崩壊の前後8ヶ月ほどの間 心臓発作により意識不明になり 社会の変化を知らない母親に対して ショックを受けないように息子があの手この手で嘘をつきながら尽くしてあげるというお話。その様子がコミカルに描かれています。途中までは息子から母への愛のお話なのですが 最終的には母から息子への愛が描かれます。母親って凄い😳❗️

このレビューはネタバレを含みます

東ドイツの崩落が多角的に読み取れる。
資本主義社会と社会主義社会。
最後のセリフは考えさせられるものがある。
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