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グッバイ、レーニン!のnastyのネタバレレビュー・内容・結末

グッバイ、レーニン!(2003年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

ベルリンの壁が崩壊する時代を東ドイツの側から描いた映画。
熱心な社会主義者である母が意識不明の重体になっている間にベルリンの壁が崩壊するが、母にショックを与えないために息子は手の込んだ嘘をつき続ける。

情報源がテレビであることを逆手に取って、偽の番組作ったり。

終盤、母は自分はずっと嘘をついていたと告白。息子の嘘も分かっているのよ、という感じなのか。

母への無償の愛が感じられる作品。
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