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ライフ・イズ・カラフル! 未来をデザインする男 ピエール・カルダンのmamのネタバレレビュー・内容・結末

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ムッソリーニの台頭で生き辛くなったイタリアから2歳の時に家族でフランスへ移住。ナチから解放された頃にパリへ移り、オートクチュールの世界へ。パカン→スキャパレッリ→ディオール→独立

パカンではコクトーの美女と野獣の衣装に携わり、ディオールではニュールックを。

カラフルに彩られたコレクションには、黒髪ボブが眩しい松本弘子というモデルをはじめ、人種に拘らず起用。

オートクチュールからプレタポルテへ、さらにライセンス契約でピエール・カルダンの名を世界に広める。家具まで作ってたとは。この頃にはクチュリエとは程遠い、手広く展開する実業家だなぁという印象。

優美なアール・ヌーヴォーのMaxim'sや、舞台への憧れから劇場も買収する。

ジャンヌ・モローとの前には、アンドレという仕事パートナーの恋人もいたのね。

エヴァの匂いをはじめ、天使の入江やビバ!マリアもカルダンだったとは。

2022-537
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