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悲しみが乾くまでのbavaroaのレビュー・感想・評価

悲しみが乾くまで(2008年製作の映画)
3.7
一人では乗り越えられない悲しみも、同じ悲しみを味わった者同士が支えあって新しい人生を歩んでいく。
人と人は支えあってと言葉でいうのは簡単だけど、それぞれが抱える苦悩を持ちつつ支えあうのがいかに大変で愛おしいか。そんな心の変化を描いた作品だったのではないか。
子供たちがいい仕事していた。やっぱり子供が周りに与えてくれる力って大きいと思う。

主人公のハル・ベリーもデル・トロも素敵だった。
モルダーがこんなところにもいた(Xファイルより)。
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