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新宿マリア
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『新宿マリア』に投稿された感想・評価

若松孝二監督×高橋伴明脚本という希少なコンビ作。全編にパレスチナ音楽が流れる左翼系ピンク映画。劇場公開題「売春婦マリア」。

新宿で体を売って生きる娘マリア(中島葵)。その噂を聴きつけスクープ誌の女性記者が彼女を探っていた。ある日マリアが声をかけた若い男ヒロシ(市川貴史)はテロ組織のメンバーだった。孤独な二人は惹かれ合い同棲し始めるが、女性記者の尾行に気付いたヒロシが射殺してしまう。。。

気合を入れるために未見の若松プロ映画を鑑賞。2010年のPFF若松監督特集の際に、監督自らニュープリントをリクエストしたお気に入りの一本。

シナリオは若松プロ中期の定番パターンで、地下レジスタンスが国家権力によって殺される物語。主役カップルのバックボーンが描かれないため話は物足りないが、権力が憎いというエモーションは伝わってきた。高橋伴明(当時25歳)はまだ駆け出しだったので、主に若松監督の意志で構成されたと思われる。

劇伴のパレスチナ音楽は「赤軍派-PFLP 世界戦争宣言」(1971)の撮影時に監督が耳にしていたもの。若松プロの柱だった足立正生監督が日本赤軍に参加したのが1974年末なので、その直後の本作は若松監督による連帯の意志表明だったのだろう。

最初のベッドシーンで赤と緑の照明が激しく点滅し非常にサイケな表現だと思ったのだが、その後の普通のシーンでも同じ現象が起こっており、調べてみたらネガフィルムの劣化によるものとのこと。監督のパッションがもたらした神がかり的な効果と言ったらスピリチュアルすぎるだろうか。

映し出されるゴールデン街、歌舞伎町、百人町の風景は現在とさほど変わらないように見える。しかしこれは50年前の映画なのだ。人々の中身はすっかり変わってしまったことを認識しなければならない。

※国政選挙における20歳代の自民党投票率
1974年 参院選 約20〜23%
1976年 衆院選 約21〜24%

2026年 衆院選 約35〜40%
3.0
アンニュイな中島葵が良き。少女には見えんが。森雅之の娘とは知らなかった。
「売春婦マリア」