庭の工事で開いた穴が
悪魔？のゲートだった！？
子どもが主役のホラージュブナイル系。
ほぼ一軒家だけが舞台だから
ワンシチュエーションに近い。
悪魔のゲートが開いてから
小鬼が出てくるのだが、
ストップモーションや、
パペット、着ぐるみを駆使して
表現されているから、
今観ても特殊効果が色褪せていない。
むしろ今のCGよりも
おどろおどろしさや不気味さがあって怖い。
正直びっくりした。
しかし人間ドラマパートが長く、
80分弱の映画なのに、
小鬼が現れるのは40分以上過ぎてから。
盛り上がりが遅いので、
やや退屈に感じる部分があり。
一応退屈はしたけど、
特殊効果は凄く良かったので観て良かった。
子どもが異形に立ち向かう様は、
学校の怪談(1)や、
アナベル3に近いものも感じました。
