Takactive

7500のTakactiveのレビュー・感想・評価

7500(2019年製作の映画)
2.8
飛行機のパイロットものは結構好きだ。
あらすじや予告を観ず即決。
冒頭の監視カメラのアングルでストーリーは読み込め、
アクション好き向けのスリリングな演出は皆無と言える。

本編の映像はコックピット内に終始しており、
これまでのハイジャック映画と比較して、
更に狭い世界観で描かれる為、
外部の情報は殆どがモニターや音声、
緊迫感は強く感じられない。

登場人物たちのバックボーンも説明が無いので印象は薄く、面白いとは言い難いが、
良くも悪くも、4年ぶりにジョセフ・ゴードン=レヴィットに会いたかっただけかも知れない。
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